串料理の便利道具
ずラッシー

ぬっきー全体写真。ベースはもんじゃ焼きのへら。

串に刺した料理って我々視覚障がい者にとって食べやすい料理ではないだろうか。

串カツ、焼き鳥、みたらしだんご、三色だんご

などなどなど。フィンガーフードとかピンチチョイスは食べやすい。
「ちびたのおでん」なんかもいいなぁ。
カナッペだとパーティーなんかの酒のつまみになっちゃうかな?

しかし、少々問題もあったりして。

串カツでも一口目、まぁ、二口目までは何とか正面から食べられる。

三口目、正面から食べると

「ぐぇ、串で喉突いたがや!!」

なんてこともあって、串を横にして食べる事に。

「口の周りソースや油でベタベタ!!」

ってなって、みたらしだんごなんて、ほっぺたタレでベタベタで拭いたくらいじゃ取れーせん。

「顔洗うとお化粧取れちゃうで、外でお団子食べれんがぁ!!」

なんて声もちらほら。

そんなことで

「口に入れた時に食材が届く所にあれば・・・」
「だったら串の先の方に食材持ってこればいいがや!」

「いやー、だったらいっそのこと串から抜いてお皿と箸で食べたら?」

ってな話もあるけどそれじゃぁ・・・

「串料理の意味ないがや!!」

ってなちゃう。

以前、焼き鳥屋さんの大将にお聞きした話で

「串で先から順番に食べるとおいしく食べられるように素材を選んで串に刺しとるんで、串から抜いてお皿で食べてもらうのはちょっとがっかりだがや!!」

って言っておられた。

「だったら、箸かフォークで串の先の方に押し出したら??」

って話になるけど

「不安定だし、おしゃれじゃないし!」

そこで

串料理の便利道具

「ずラッシー」

の登場です。
垂直に立てた串の食材より上に「ずラッシー」のスリットを挿して下に押しさげるだけ!

「まぁ、何という事でしょう。食材が串の先の方に来てなんと食べやすい事!!」

上手に使うコツは

串を少し回しながら「ずラッシー」をゆっくり押しさげる

かな?

まぁ、これで大好きな串カツがおいしく頂けるようになったので、当事者は

「メタボ、まっしぐら!!」

写真1、ベースに使ったもんじゃヘラ5本セット写真。 使ったもんじゃヘラ。
JANコード:4571137125486
プラスチック製だけど、結構強度ありそう。
写真2、左下が持ち手から右上にヘラの部分の写真。 全長。約13.6センチ、幅約3.3センチ。
もんじゃ焼き用のヘラなので、お好み焼きのヘラに比べるとかなり小さい。
形状はほぼ同じなんだけどね。
写真3、ヘラの上端中央部から持ち手に向かってスリットを入れた写真。 ヘラの部分に串が通る位の幅のスリットを入れた。
写真4、白いお皿に上からうずらの卵フライ2、味噌串カツ3本、お皿の右上にザク切りキャベツの入った深皿、左上にたおれーんに入ったビールの写真。 我が家の串カツセット。
ちゃんとキャベツも食べてる。
そして、「たおれーん」に入った架空の動物が描かれた炭酸飲料。
そこへ、「ずラッシー」が仲間入り!
写真5、一口食べて串の先端がむき出しになった写真。 この状態だと次に食べる時は、串を横にしないと串の先端で喉を刺してしまう。
串を横にして食べると口の周りはソースと油でベタベタ。
写真6、一口食べた串カツの串を左手に持ってお皿に垂直に立てて、右手にずラッシーを持って串に刺さったカツの上側にスリットに串をセットした写真。 使い方はいたって簡単!
一口食べたカツをお皿の上に立てて、「ずラッシー」をセット。
写真7、ずラッシーを下にスライドさせてカツが下にさがっている写真真。 そして、「ずラッシー」を下に押しさげる。
上手にやるコツは
串をゆっくり回しながら「ずラッシー」を下にゆっくり押しさげることかな。

もんじぇヘラはキャンドゥで購入

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ひとてま