ここ数年行っていなかった本屋さん。
お付き合いで久しぶりに行った。
当たり前なんだけどなんか新鮮な感じ。
昔見ていた雑誌あるかな?
読んでもらった題名の中で気になるやつがあった。
目次読んでもらって気になる記事があったので買ってしまった。
その内容
液晶画面って、シルバーのバックに黒い文字で、あれどえりゃあ見にくいんだよなぁ。
今までやってみたいと思ってて何となく想像ついたけど、記事になっとる位だからできるんだと確信。
と言ってしまえば簡単なんだけど。
ってことで。
通常液晶画面には、偏光板と言う光を一方向だけ通すフィルターが入っとる。
お手持ちの偏光サングラスがあれば、それを通して液晶テレビ見ながら首傾げてみると画面が見えたり見えなかったりするのはそのため。
まずは材料入手の為100円ショップへGO!!
早速分解。
とか思いながらも分解分解。
剥がした偏光板と向きを間違えないように同じ大きさに切り取った新しい偏光板をセット。
ここで向き間違えたら何の意味もなくなってしまう。
「おっしゃー、白黒反転成功!!」
後は元通りに組み直し。
案の定こっちの方が苦労した。ネジどっか行っちゃうし、ネジ穴見えんし。液晶の位置定まらんし。
でも、ちっと暗いな。光の反射量足りないのか、偏光板の偏光成分きついのか。
まぁ、実験としては「よし!」という事で。
だけど、なんで本の題名「真」写真の真の字使ってるんだろう?良く分からん。
んで、なんて読むんだ?「しん?」「ま?」
まあ、付録に東京で有名な電子パーツ屋さんのキットカタログ集ついとったしまあいいか、あんま、題名と関係ないけど。
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液晶時計はダイソー、偏光板はアマゾンで購入 |
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これを改造して画面の白黒反転してみよう。 |
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まずは、画面に偏光板をかざしてみる。この場合は、時間表示が見えている。 |
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偏光板を90度回転させてみた。
液晶部分が真っ黒になり見えなくなる。 これで、中にもう一枚の偏光板がある事と、偏光の向きがわかる。 |
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もとから貼ってある偏光板をはがす。
これがまた、しっかり張り付いてる。 はがすのに結構時間がかかった。 |
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本体側に新しい偏光板をセットする。
偏光板を切り出す時に向きを間違えると反転しないとかになるから要注意! |
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一度、組み立ててみたら結構暗かったので、液晶裏側の反射板を変えてみることに。
剥がす前は白いテープと思っていたら、裏側?液晶側はシルバーだった。 あっ、この手の液晶は、バックランプ(後ろから画面照らすやつ)が無くて、見てる方からの光の反射で光ってというか明るく見えるので、鏡みたいな反射板の方が明るくなる。 |
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多少反射が良くなって明るくなるかと思ってアルミテープに変えてみたけど・・・
ほとんど変わらんかった。トホホ。 チョイスした偏光板の偏光成分きつかったかな? |
液晶時計はダイソー、偏光板はアマゾンで購入
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ひとてま