電池で作動する機器は身の回りにたくさんある。
懐中電灯、ラジオ、時計、リモコンなどなど
なんてことも。
判断に迷うところ。
とりあえず電池があるかないか、調べてみたいが、電池は眺めていてもどれだけ残っているか分からない。
これは晴眼者でも同じこと。
市販の電池チェッカーは、ほとんどが残量を針のメーターかデジタルで数字表示するか。
我々の分かるのは聴覚、嗅覚、触覚。
ってなわけで、電池の残量に合わせて振動の強弱で分かるようにしてみた。
なんか昔そんなおトレンディードラマあったような。
測りたい電池の振動と、仮想で作った新しい電池の振動、少なくなった電池の振動を比較して
とかだいたいの判断はつくようになった。
で
12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
なんてのを目標にしている。
って偉そうに頑張っている。
どれに入れるかの判断材料として
使い方は
比較する振動の電源は
最近皆さんお持ちなので問題ないかと。
慣れてくるとそれだけで電池の残量がだいたいわかるようになるけど
ハートの上の方にある3っつの端子と赤いリード線をそれぞれ触ってみると
の振動が分かるので、比較して確認できる。
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今まで使っていた電池チェッカー。
針なんて到底見えない。 家族に読んでもらうか、拡大読書器で読むか。 |
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本当の使用目的は、おにぎりケース。
縦横7センチ位、厚さ4センチ位、結構手になじむサイズ。 当事者にはちょっとかわいすぎるデザイン? でも、この形状のほうが、四角い箱より上下左右が分かり易い。 最近のおにぎりってこう言うケースにご飯入れてふって固めるんだって。 おにぎらずっていうらしい。 |
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右側の白い四角いのは、電源用モバイルバッテリーを接続している。
電源を接続する事で、上の3っつの端子が振動比較用で、赤いリード線で触ると、左から新しい電池、使用中の電池、少なくなった電池(H,M,L)の振動を発生させることができる。 ハート形のとがった方にある端子(ネジの頭)に乾電池の「マイナス側(平らな方)」をくっつける。 そして、赤いリード線を電池の「プラス側(とび出してる方)」をくっつける。 |
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電池計測中。ぶるぶるしてる。
3から5秒位測定していると、振動が安定してくる、っと言うか少なくなている電池は、最初大きくぶるぶるするけど、ぶるぶるが小さくなる。 |
2022/04/15追記
当事者の想像以上に反響がありました。ありがとうございます。
比較振動用電圧発生基板の作成にてこずってしまい、どえらいことになってしまいました。
そこで、「慣れてくると比較振動無くても、わかるよ!」ってお話しも頂き、実際、当事者も今は比較振動使わなくても十分使えているので、振動部分だけの物も作ってみました。
大きさは、某Mのマークのハンバーガーショップでチキンナゲットを買った時に付いてくるソースの入れ物位です。
ただ、使用したケースは、廃番商品で店頭在庫のみだそうで、ご用命の方はお早めにどうぞ!!
ケースはセリア購入
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ひとてま