皆さんも、一つは鞄に入っているかと思う
かつては、「マグライト」なんて言う明るくて落しても壊れない強靭な金属ボディーで有名だったり。
今は何だろう?ジェントスとかかな?
当事者も、未だに単三電池2本の大きさの古いマグライトの電球をLEDに交換して鞄に入れている。
最近の100円ショップにある懐中電灯も、結構明るい物が増えてきた。
当事者も光物が大好きで(金、プラチナ、ダイヤじゃなくって、電気で光るLEDライトなんですけど)結構100円ショップで買ってしまう。
しかし問題があって、買ってきて使う前の最初の難関
「乾電池ケースの蓋が小さなネジで止めてある」
「工具が無いと外せんがや!」
「こんな小さなネジ外せんがや!!」
「外せたとしても今度付ける時、ちゃんと付けれるか?」
直径2ミリもなさそうな、長さ1センチもなさそうな小さなネジで電池蓋が止めてある。
更に、本体と蓋が同じ色の場合が多く、どこが電池ケースなのか良く分からん。
でも、多分このネジは、落した時、乾電池が外れて飛び出さないように、とか、子供がおもちゃにしてしまわないように、とかの理由があるんだろうな。
とりあえず、子供いないし、使うの当事者のおっさんだし。外しやすくて落して外れないようにだけしとくか。
っという訳で、今のネジよりも長くて手で回して脱着できるようにする事にした。
ホームセンターで同じ太さのネジを探しても
どうやら、専用ネジの様だ。
とりあえず、一番近い直径2.1ミリの皿木ネジを購入。
当然ながら先っちょはとがっているので、ちょこっとヤスリで削って丸める。
うーん、何かないか?
とりあえず、ビーズ玉探してみたら、結構穴が小さい。
当然、糸通す目的なので細くて当たり前。
なので、家にあった2ミリドリルで穴を
頭の部分も少し大きく削って、そこに木ネジ通して
「うん、手で回して脱着できるしいいか」
次は、
ここで登場するのが、プラモデルでお馴染み田宮模型の
ペンタイプなので、作業も簡単。マジックみたいに塗るだけ。
当事者は黒、白、赤、シルバーを常備している。
100円ショップにも似たようなのあるけど、結構はがれるのが早い。
ここはやっぱり模型屋さんに軍配が上がる。
以前は、塗料に刷毛に薄め液にって結構マニアックだったけど便利になったもんだ。
塗る色はボディーと反対色に近い物がいいかな。今回は黒をチョイス。
今回は、懐中電灯の蓋に塗ったけど、その他にも。
誰もいない時に電池切れになっても安心だ。
時には、スイッチに塗ってみたり。
ちょっとしたことだけど、一度お試しあれ。
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100円ショップに行くと、見慣れない光物があるとついつい買ってしまう。
この懐中電灯も 「おっ、ニュータイプかな?」 って買ってしまった。 何と、単三電池1本で点灯する。 |
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大きさは、長さ約13.5センチ、グリップ部分は直径約3センチ、ライト部分は直径約4.5センチ。
何とこの懐中電灯、前方を照らすだけでなく後ろ側にもLEDが付いていて、立てて使うとランタンみたいに周囲も照らせるスグレモノ。 |
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しかし、
電池蓋の「ネジが分からん」 「道具が無いとネジが外せない」 「電池蓋と本体が同色なのでどこが電池入れるとこか分からん」 |
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こんなネジを考えてみた。
なんとなく、裁縫の時に使う「まち針」に見えてしまう。 |
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本体と反対色の黒を塗ってみた。
蓋の位置も見やすい。 ネジも、工具なしで手で取り外しできるし、位置も分かり易くなった。 |
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これも又、100円ショップで買った鉄道のカンテラみたいに横向きに光が出るランタンの電池蓋部分。
こちらは本体が黒っぽいのでシルバーを塗ってみた。 このようにちょっと「ひとてま」かけると当事者でも使えるようになる。 |
ひとてま